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オクラの
下ごしらえ
塩みがき |
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オクラの和名はアメリカネリと言い、陸蓮根とも言われます。
アフリカ原産の野菜です。
切ると納豆のような粘りと特有の風味があります。
粘りは食物繊維でビタミン、タンパク質、ミネラルを豊富に含み、粘りの食物繊維はコレステロールを減らし、整腸作用があります。
健康野菜としてとても人気のある野菜になっています。
特に夏バテ防止にもってこいの野菜です。
オクラは皮に産毛があり、これを処理して料理します。
このページではオクラノ下ごしらえを紹介します。
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オクラには産毛(うぶげ)がありますので、塩をたっぷり使い産毛をこすり落とします。
塩を使う事でオクラの緑が鮮やかになり、皮も柔らかく、食べやすくなります。
オクラを塩みがきする前にヘタを切り取ります。
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まずはオクラのヘタの部分を切り取り、角を切って丸めます。
この部分は固いんです。 |
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次にオクラを塩みがきします。
オクラには産毛がありますので、たっぷりの塩を使い、指先でゴシゴシと擦り取ります。
こうすると産毛が取れ、塩の効果で緑が鮮やかに、そして皮が柔らかくなります。
塩みがきしたら下茹でしましょう。 |
塩みがきしたオクラは煮物、炒め物等さまざまな料理に使えます。
サラダや和え物にする時は下茹でして使います。
下茹ではオクラの緑色を生かすために熱湯に5〜10秒程つけて茹で、鮮やかな緑色になり、皮が柔らかくなったら、冷水で冷まして緑色を保つようにします。
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鍋に湯を沸かし、ボールに氷水を用意します。 |
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湯が沸いたらオクラを入れ、5〜10秒ほど、皮が柔らかくなるまで湯掻きます。
湯掻きすぎると、柔らかくなりすぎるので注意してください。 |
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湯掻いたオクラは氷水に落として冷まします。 |
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火の入れ具合はお好みで加減してください。
これを刻んで密封容器に入れれば、冷蔵庫で3〜4日持ちますので常備菜兼料理材料になります。
刻んだのに鰹節、醤油をかけて食べたり、冷奴、サラダに乗せるのも美味いですよ。 |
オクラと温泉卵の豆腐サラダ
ネバネバ冷奴
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