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焼き茄子

∩・∀・) 皆さん、こんにちは〜当サイト管理人の筋肉料理人です。

夏場の茄子料理と言えば、やっぱり「焼きなす」ですよね。
茄子の旬は夏場、今は年中出回っていて何時でも食べられる料理ですが、
やはり、夏場に食べた方が美味いです。
茄子には体を冷やす効用があると言われ、夏場にはぴったりの食材です。


美味しい焼きなすを作るコツって言うか、私が焼きなすを作る時、気をつけているのは、

@強火の直火でしっかり焼くことと
A焼く前に竹串で指して水蒸気の逃げ道を作ること
B新鮮で張りのあるナスを選び、焼く前に水に漬けて戻すこと

上の3つです。
茄子って強火で火を入れたほうが美味いと思います。
そして、水分が多く皮がしっかりしているから、竹串で皮に穴を開け、水蒸気を逃がしてやり、
実がべちゃべちゃにならないようにします。
水に漬けるのは茄子に元気を取り戻してもらうためです。
他の野菜もそうですけど、買って来た野菜はいちど水で戻すと驚くほど元気になります。
茄子も15分くらい水に漬けるとパンパンに張ってきますよ。




美味しい焼き茄子の作り方

材料は当然ですがナスです。
長茄子や大長茄子、長卵形茄子等、長いナスを使います。
茄子の選び方は、皮に張りと光沢があり、ガクのトゲが鋭く、触ると痛いくらいのものを選んでください。

 1 買って来た茄子を水に晒します。
15分くらい水に漬けるとパンパンに張ってきます。
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焼いた後、皮をむきやすいように切れ目を入れます。



ガクの下にぐるりと浅く切れ目をいれ、身の部分には縦に何本か切込みを入れてください。



包丁の刃先や刃元をもって切り込むと、ちょうどいい深さに切り込みを入れられますよ。
竹串を深く刺して、焼いた時の蒸気の逃げ道を作ります。
竹串で何箇所か深くさしてください。


 4 

コンロに焼き網を置き、直火で焼きます。 

強火でじっくり、皮がコゲコゲになるまで焼いてください。
しっかり焼きながら茄子を移動させ、全体を満遍なく焼きます。

焼けてくると竹串でさした穴から蒸気が勢いよく出てきます。

焼き具合は皮全部がコゲコゲになって、茄子が柔らかく、芯が無くなるまでです。
  焼き網を使わず、魚焼きグリルで焼いてもいいです。
グリルを強火で予熱し、熱くなったらナスを入れて焼きます。
この時も全体をしっかり、皮がこげるまで焼いてください。
 
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焼けたら皮をむきます。
2)で入れたガクの下の切れ目からむいてください。

水で冷まさずに熱い内に手早くむいてください。

(・∀・)非情に熱いので火傷に注意してください。
    私の手は皮が厚く、ちょっとの事では火傷しませんが     女性は特に気をつけてくださいね。
    ゴム手袋とかしてむいた方がいいかも?


熱いので、ボールに水を入れておき、指先をぬらしながら剥くと少しはましです。
もしくは焼いた茄子を一瞬、水に漬けるのもいいかも?

水に漬けっぱなし、冷めるまで放置
は絶対に避けてください。
水に漬けっぱなしでは水っぽくなっちゃうし、冷めるまで放置すると焦げ臭さと、皮の紫色が茄子に移っちゃいます。
6 皮が剥けたらヘタを切り落とし、食べやすい大きさに切ります。
7 削り節(花かつおや糸削り)と刻み葱、おろし生姜を添えます。
お好みで醤油か出汁醤油をかけていただきます。


好みの問題があるので一概には言えませんが、
焼きなすは直火焼きで茄子の実に少し焼き色がついている位が好きです。
この位が微かにコゲの風味があり、いかにも「焼き」なすって感じがしていいです。
蒸気の逃げ道を作り、強火で焼くとふっくらとした焼き上がりになります。
上手に焼けると、おかずにも酒の肴にもいいですね。







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