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ハマチ、ブリの

しょうが焼き
 

ハマチ(ブリの若魚)を使った生姜焼きです。
豚肉の生姜焼きと同じ作り方で作ります。
豚肉の生姜焼きと同じく、生姜の香りと辛味が効いた食欲の出る一皿です。

材料にハマチを使うんですが、ハマチ以外にもブリ、カンパチ、アジ、白身の魚等、お好みで使って頂いてOKです。カツオやマグロでもいいですよ。
そして、刺身用の魚を使うのなら、表面だけをさっと炒め、中はレアーの状態で作っても美味いです。



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 材料 材料 一人分
ハマチ(ブリ、カンパチ、その他海鮮)    120〜150g
玉葱                        70g
キャベツ                      70〜100g
オクラ                        1本
トマト

生姜焼きタレ
根生姜                 大さじ2杯 摩り下ろして
濃口醤油                大さじ2杯
日本酒                 大さじ2杯
みりん                  大さじ2杯
ニンニク                 チューブから5ミリ

小麦粉
コショウ
 1   キャベセンを作る。
キャベツの葉を外側から剥がし、何枚か重ねて細かい千切りにしキャベセンを作ります。
切ったキャベセンはザルに入れ、水に2〜3分さらし、水からあげ水気をよく切って下さい。
(・∀・)水気を切るあいだ、乾かないようにラップで覆っておくといいです。
 2 オクラの下処理  オクラを塩みがきし、熱湯でさっと湯掻いておきます。
まずはオクラのヘタの部分を切り取り、角を丸めます。
次にオクラを塩みがきします。
お蔵には産毛がありますので、たっぷりの塩を使い、指先でゴシゴシと擦り取ります。
こうすると産毛が取れ、塩の効果で緑が鮮やかに、そして皮が柔らかくなります。

塩みがきしたオクラを湯掻きます。
鍋に湯を沸かし、ボールに氷水を用意します。
湯が沸いたらオクラを入れ、5〜10秒ほど、皮が柔らかくなるまで湯掻きます。
湯掻きすぎると、柔らかくなりすぎるので注意してください。
湯掻いたオクラは氷水に落として冷まします。

→ オクラの下ごしらえ

玉葱は皮をむき半分に切り、3ミリ位の厚さにスライスしてください。
 3



 

ハマチを一口大に切ります。




皮を引き、一切れ25〜30g位に切って下さい。
上の画像では斜めに厚めに削ぎ切りしています。魚を切る時は包丁の刃元から刃先まで長く使い、包丁を引いて切ります。

皮の引き方(むき方)は
皮の引き方



切った切り身に軽く塩を振り、10分ほど置いて水出しします。
水が出たらキッチンペーパーで拭き取ってください。
 4  生姜焼きのタレを作る。 根生姜              大さじ2杯 摩り下ろして
濃口醤油            大さじ2杯
日本酒              大さじ2杯
みりん               大さじ2杯
ニンニク               チューブから5ミリ

根生姜は土生姜でも新生姜でもどちらでもいいです。摩り下ろして混ぜてください。
砂糖はお好みで大さじ1杯から2杯くらいですかね。
 5 ハマチの切り身に軽くコショウを振り、小麦粉を薄くまぶします。
フライパンにサラダ油を大さじ1杯入れ、強火で加熱し、サラダ油がサラサラになったらハマチの切り身を入れてください。
フライパンの手前で玉葱を焼きます。
ハマチは焼き目がつくまで触らずに焼いてください。
ここで触ると身が崩れやすいです。 
 画像のように身の半分くらいに火が入ったら返します。
ハマチを返したらタレを入れます。
タレが沸騰しアルコールが飛んだら出来上がりです。
(・∀・)タレの量が3分の2くらいに減ったらOKですよ。
全体に火は強火の方がいいですね、ハマチとタマネギが焦げない程度の強火で焼いてください。
6 皿にキャベセン、切れ目を入れたオクラ、くし切りにしたトマトを乗せ、手前に生姜焼きを盛り付けてください。上に刻み葱を散らします。


豚の生姜焼きも美味いですが、海鮮を使っても美味いですよ。
刺身用の魚を使うのなら中身がレアー状態で仕上げてもいいです。
それとタマネギは必ず使いたいですね。
甘みはお好みで調節してください。






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